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意識低く意識高いことをする融合学域生のつくり方

2022.09.09 融合学域 先導学類 観光デザイン学類 スマート創成科学類 全ての方向け

りゅーき

 

 

 

みなさんこんにちは! 学生ライターのりゅーきです。

 

前回の僕の記事は読んでいただけましたか?融合学域の「思ってたんと違う」が伝わっていたら幸いです。

 

さて、今回は自己紹介の記事でも少し触れた、僕が高校時代に行っていた活動をいくつか紹介したいと思います。

 

融合学域という少し特殊で前例がないような学域に入学した人にはどんな人がいるか気になる人もいるのではないでしょうか。

 

僕1人の情報でもお伝えすることで、この記事を見てくださっているみなさんの参考になれば幸いです。

 

それでは早速始めましょう〜!

 

僕が高校時代に行っていた勉強以外の主な活動は

 

・部活動

・生徒会活動

・学生団体

・スタートアップ企業のインターン

・美容ブランドの代表

 

以上5つです。

 

一つずつ掘り下げていきます!

 

 

 

 

 

まず部活動についてです。

 

陸上部に所属していました。中学校時代から陸上をしていたので何の躊躇もなく陸上部に入部した記憶があります笑

週5回活動があり、平日は放課後6時頃まで、休日は午前中に市内の陸上競技場に行き練習していました。

 

かなりハードな練習をこなしていたので、いつも家に帰ると寝落ちしてしまっていました。

(課題をやらずに寝てそのまま出さなかったことが何度あったか……。)

 

部活動は高校3年生の夏まで続けていました。

 

 

 

 

 

 

次は生徒会活動についてです。

 

高校2年生の時に、生徒会長と生徒会副会長、生徒会応援団の団長をしていました。

 

生徒会の主な仕事は、学校行事の企画運営、各委員会の統括、その他自主企画の実施でした。

 

行事前はとても忙しくなるため、部活にいけない日が続いていました。

 

特に、文化活動発表会という行事と部活の新人戦が被ったために、新人戦前にほとんど部活にいけなかったのはかなりしんどかったです。

 

生徒会のデフォルトの仕事は上記のようなものですが、僕が公約として掲げたことの実現も目指していました。

 

僕は公約として、「校則の見直し・撤廃」を掲げました。

 

詳しい内容や思いを書くとかなり長くなってしまうのでここでは割愛しますが、昨今話題に上がっているブラック校則に基づいた公約でした。

 

公約を実現するために様々な会議を開いたり、他校の生徒手帳を集めて資料を作ったりして関係各所に提言を持って行きました。

 

内容がかなり賛否の分かれるものだけに、議論はとても長くなりました。

こんな感じで、生徒会活動にもかなり力を入れていました。

 

高校2年生は部活と生徒会に捧げました。

 

 

 

 

 

 

 

次は、学生団体についてです。

 

高校3年生の夏に、あることがきっかけで学生団体を作りました。

 

「あること」というのは、高校2年生の冬に先輩から誘われた自主企画イベントの運営です。そこで社会活動や課題解決に向けて自主的に動くことの楽しさを知り、自分でもイベントを企画したり団体を始めたりするようになりました。

 

この団体は、友達を何人か誘って5人でスタートしました。

 

僕は当時、「偏差値教育」を無くしたいという思いがありました。

 

僕が通っていた高校が特にその色が強かったのですが、生徒が本当にやりたいことよりも大学の偏差値ばかりが重視され、生徒の思いが蔑ろにされていると感じていました。安定した職などほとんど無い現代において、果たして偏差値の高い大学に行くことが良いこととされていいのかと疑問を抱き、みんなで一緒に考えていこうと団体を設立しました。

 

オンラインで週1回のミーティングや、イベントを開き、SNSで集客して活動していました。

 

この団体や高校2年生の時の活動は、僕がKUGS特別入試で入学するに至った大きな要因になっていると感じています。

 

 

 

 

 

 

 

次は、スタートアップ企業のインターンについてです。

 

前述の団体活動のご縁で、数々のスタートアップ企業を経営されてきた社長さんと出会い、その方の新たなプロジェクトに参加させていただいていました。

 

SNSを用いた広報のノウハウや、アプリ開発の裏側、経営を行うためのマインドセットなどを学びました。

ここで学んだことはまだ大学に入ってから生かせていませんが、2年次からの専門教育科目や今考えている事業で生かすことができればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

最後は、美容ブランドの代表です。

 

高校生の時に通っていたあるゲストハウスで出会った先輩が創業されたヘアケアのブランドがあったのですが、その方が運営を続けるのが難しくなったとのことで僕が引き継ぐことになりました。

 

元々、僕は美容やファッションの業界で起業したいと考えていたので、とても良い経験になると思い引き受けました。

 

「ものを売る」という難しい経験を高校生のうちにできたことは本当にありがたかったなと思っています。

 

ここまで、僕の高校時代について簡単にご紹介しました。

 

融合学域にはこんな学生がいるよ!!ということで、参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

高校生のうちから様々な経験をしておくことで、自分自身の意識が良い意味* で高くなったり、何かやりたい!と思った時に自然に一歩を踏み出せるようなフットワークの軽さを得られたりするのではないでしょうか。

 

*良い意味と表現したのは、ちょっとマイナスなイメージを持たれがちな「意識高い系」とは違うということを伝えたかったからです。意識だけが先行して行動が伴っていないような残念な人にはならないようにしたいものですね。

 

 

 

 

最後に、融合学域を志すみなさんには、今のうちに様々な繋がりを作っておいて欲しいと思います。

高校では、広く浅い繋がりを。大学ではさらに繋がりをさらに広げつつ、一つ一つを深くできると充実した大学生活を送ることができると思います。

 

 

 

また、やりたいことはやれる時にやっておこう!!というメッセージも添えておきます。

 

今回はここまで。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。