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融合学域

特長

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文理医融合の多彩な授業科目から、個人に最適な授業科目を選定するため、教員による手厚い履修指導を行います。
学生自らが設定した課題に応じたオーダーメード型の学びを創り上げます。

1.文理医の垣根を超えたカリキュラムから多様かつ最新の専門知識を身に付ける

  • 偏りのない文理医融合カリキュラム体系で、自らの志向に合わせて最新知見や科学技術を広く深く学びます。
  • 3つのコアエリアの授業科目を並行学修し、未来課題を幅広く学びながら自身の課題の方向性を決定します。
  • オーダーメード型の履修指導に基づき、3つのコアエリアの配置科目と2つの探求エリアをバックキャスティング学修しながら、自身の課題解決の糸口を求めて多様な分野を探求します。
  • 社会実装を見据え、STEAM教育や数理・データサイエンス・AI教育の実践により異分野融合教育モデルを構築・拡大していきます。

POINTバックキャスティング学修

【未来の自分】を起点に、今必要な学びを選択できる
未来の社会で活躍する理想の自分を思い描いたとき、学び足りないと感じる分野が出てくる場合も。
そんな時、本学類では学知フェーズへ進んだ後でも、立ち戻って専門基礎科目を学ぶことができます。
バックキャスティング学修
統計データを活用して、訪日旅行客向け観光マーケティングをやりたいと考えたとき、世界で起きている気候変動についての知識があれば、将来的に統計データを分析するときの新しい視点が得られると考えて、専門基礎科目の「数理統計学基礎」を受講することにした。
  • 社会実装を見据え、STEAM教育や数理・データサイエンス・AI教育の実践により異分野融合教育モデルを構築・拡大していきます。

2.共通教育や専門教育のグローバルスタンダードから、他の3学域や学外をも広範に捉える

  • 1年次当初から【金沢大学<グローバル>スタンダード(KUGS)】に基づく共通教育科目と本学及び融合学域における土台の授業科目を、並行して効果的に学びます。
[金沢大学〈グローバル〉スタンダード]
金沢大学独自の人材育成基準(6つの学修成果)
KUGS
  • 1.自己の立ち位置を知る
  • 2.自己を知り、自己を鍛える
  • 3.考え・価値観を表現する
  • 4.世界とつながる
  • 5.未来の課題に取り組む
  • 6.新しい社会を生きる
  • 1年次への多様な入学試験に加え、2年次には一括入試入学者が、3年次には編入学試験合格者が、それぞれ融合学域学生に加わることで、ダイバーシティ環境がより豊かになり、共修の幅が広がります。国費外国人留学生優先配置プログラムの採択も受けました。
  • 基幹教育特設プログラム「総合地域論」、データサイエンス特別プログラム、先導STEAM人材育成プログラム、防災・復興プログラム等、ダブルメジャーに資する連携プログラムも学べます。
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3.実践的なアントレプレナーシップ教育から、イノベーション能力を社会で発揮しリードできる人材となる

  • 2年次半ばからは、身に付けた知見を連携・融合し、自身の設定した課題解決や多様なインターンシップ等による実証実験・社会実装プロジェクト等の立ち上げに挑戦できます。
  • 鍛練科目では、プロジェクト実践型演習を課し、ダイバーシティ環境や多様な条件下で最新の知見や他者との共創を学びます。
  • 学生自らが企画・立案し、現実社会のシステムや制度、未来の課題を対象に自由な発想で教員や学外者と共にアプローチし、より実践的に学びます。
  • 学修をさらに深めたい学生、未来の選択肢を広げたい学生に資するために、令和7年度より大学院課程を設置します。