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融合学域生って何してるの?〜学生独自の活動をちょこっと紹介!~

2024.04.27 融合学域 先導学類 観光デザイン学類 スマート創成科学類 学生生活 受験生 在学生 企業

ひなたぼっこ。

融合学域生って何してるの?〜学生独自の活動をちょこっと紹介!~

 

 お久しぶりです!ひなたぼっこ。です!今回はタイトルにもある通り、融合学域生って何してるの?ということで、融合学域生の活動をちょこっと紹介していきます!

 

融合学域は起業家精神(アントレプレナー)を持っている学生が多く、学生のうちからいろいろな活動や取り組みをしている人が多いです。その1つの例として私が所属している「e-Ation」の活動をご紹介します!この学生団体は12月から本格始動している出来立てほやほやの団体で、活発に活動しているのでぜひ興味があれば最後までご覧ください!

 

 私たちは「建物の再生、交流の循環を通して地域に居場所を」を活動理念として週に1度ミーティングを行い、どのように空き家や町家を活用をするかのアイデア出しや、事例探しを行っています。去年の夏頃に、融合学域の2年生が初期メンバーの3人を集め、現在は同じ学類・部活・授業のグループといった様々なつながりからメンバーをどんどん増やしており、去年の12月に正式に学生団体として開始し、今は7人で活動しています!e-Ationの特徴は、融合学域生が立ち上げているにも関わらず、国際学類や法学類といった他学域生も関わってくれているため、学域にとらわれずに活動しているところです。まさに「融合」ですね!私も勧誘されて参加しているので、e-Ationを通して出会えたつながりに感謝しています!人のつながりってすごい…!と、活動を通して感じさせられます。

 

 その一方で、空き家の良い活用方法を見つけても、コストや長期間の管理の面での壁にぶつかり振り出しへ…という状況を繰り返していました。この平行線の状況を変えなければ!まずは物件を見に行こう!ということで金沢の空き家を見に行ったり、不動産会社を訪ねたり、他の県・市での成功例を見に行ったりと、考える・調べる活動に、見に行く・学ぶ活動を加えて活動し始めました!

では、実際の活動の様子を紹介していきます!

 

①白山市でのフィールドワーク

物件を決めてから何をするのかを決めるのか、何がしたいかを決めてからそのプロジェクトに合った物件を探すのか…という鶏が先か卵が先かのような問題から抜け出せず、実際に空き家を活用した方の経験談を聞いてみよう!ということで直近で空いている日を作って私の地元での事例を見て回りました。車を走らせて向かった先は空き家を古民家カフェとして活用しているお店です。やはり、オーナーの方も空き家に興味を持っていらっしゃったので、自分たちの相談に真剣に向き合ってくださいました。物件を探していたときのエピソードだったり、お店を始める過程で大変だったことだったりも教えていただきました。物件決めが先かプロジェクト決めが先かについても助言してくださり、その日のミーティングは話の進み具合が違いました✨

②富山県でのフィールドワーク

e-Ationでしてみたいことの1つとして、シェアハウス・ゲストハウスがありました。しかし、学生の私たちがゲストハウスを営業するとなると限界があるという壁に当たってしまい、成功事例はないか探していると、富山県に学生が運営しているゲストハウスがあるという話を耳にしました。これはいくしかない…!ということで、富山県のゲストハウスに宿泊しました。他にも、学生が使用しているシェアハウスも見学し、空き家の活用方法に無限の可能性を感じる貴重な機会になりました!もちろん観光もして、しっかり満喫しました◎

 また、これからの活動として、金澤町家の「新保屋」さんと協力し、大学生と地域と町家を繋ぐきっかけづくりをする予定です!

他にも企業の方々のマッチングイベントや、金沢大学がおこなっているイベントにお邪魔してe-Ationを紹介しているので、私たちの活動に興味があればぜひe-AtionのInstagramをご覧ください!

融合学域性独自の活動紹介は以上になります!最後まで読んでいただきありがとうございます!次回もお楽しみに!