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学生ライター紹介~ヤマダ編~

2024.05.27 融合学域 観光デザイン学類 全ての方向け

ヤマダ

初めまして。学生ライターのヤマダです。
初回である今回は、自己紹介をします。

<プロフィール>
所属:融合学域観光デザイン学類
出身:千葉県
マイブーム:鉛筆画
特技:ダジャレ
憧れの人:岡本太郎

ざっとですが、こんな感じの人です。それぞれについて、もう少し詳しく書いていきます。

 

私は観光デザイン学類の1年生です。基本インドアなのですが、この記事を書いている今は5月で、サークルの歓迎会や友達との遊びでよく外に出かけています。この前は友達の家で深夜までワンピースの映画を見ていました。

 

出身は千葉県です。最近知ったのですが、千葉県のマスコットキャラクターであるチーバ君は、犬ではなく「千葉県に住む不思議ないきもの」なのだそうです。生まれてから18年間住んでいたというのに、知りませんでした。ちなみに、石川県の観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」をご存じでしょうか。このキャラクターには石川県の多彩な文化が詰め込まれており、鮮やかな見た目をしています。モチーフは「加賀八幡起上り」だそうです。


(千葉県、石川県ホームページより)

マイブームは鉛筆画です。うまく描けると嬉しい、ただそれだけのために描いています。
(まあまあ上手いでしょう?)

特技はダジャレです。高校生までは会話の途中でダジャレをよく言っていました。その度に呆れた顔をされてきましたが、折れずに言い続けてきました。一番印象に残っているのが、高校の部活動で次の部長を誰にするかという話し合いの中での一言。

次期の部長を直々に決める時期が来ましたね。」

真面目な話し合いの最中に、まさかの3コンボ。自然な文脈で見事なまでの完成度。最高傑作。しかし部員のみんなは呆れる余地もなく、完全にスルー。この時僕は、こう思いました。

「みんな無視するー!!」

この精神を忘れてはならない。

憧れの人は太陽の塔で有名な岡本太郎さんです。実際に太陽の塔を見に行った時は、言葉には表せないような魅力に引きづりこまれたのを覚えています。気分がひどく落ち込んだ時は彼の著書である『自分の中に毒を持て』を読んでいます。何度読んでも、彼の言葉には毎回衝撃を受けます。自分を貫き続けてきた彼の姿勢にはいつも勇気をもらっています。

最後に、私が学生ライターになった理由について書いて終わろうと思います。

まず一つ目の理由は、融合学域についての記事を書くにあたり、読者の方々はもちろん、私自身も融合学域を深く知ることができると思ったからです。融合学域は他の学域に比べて歴史が浅いです。そのため情報が少なく、正直自分がどこに向かっていくのかまだわかりません。そこで思い出したのが、「大学は受け身じゃ生きていけないぜ」という大学の先輩からの言葉です。その時「情報を待つのではなく、自分から知りに行けばいいじゃないか。」と思い、「融合学域についての記事を書く仕事がある?自分が融合学域について知れて、情報不足に悩んでいる人にも共有できる?よし、やってみよう。」こうして、学生ライターの世界へ片足を突っ込みました。

もう一つの理由は、端的に言えば、「言葉に重みを持たせる挑戦」です。
人気漫画『ちはやふる』の周防久志という人の言葉で

「言葉には力が確かにあることを、忘れないでいてください」

というものがあります。これを読んだ時、ふと、自分の言葉には力があるのだろうかと考えてみましたが、結局時と場合によるという結論に至りました。では、なにが力を与えるのか。それは「裏付け」だと、私は思います。発言者の身分や根拠に基づいた証拠、言葉遣い、誠意などが「裏付け」の要素としてあるでしょう。相手にとって、受け取る言葉の重みが大きければ大きいほど、その人に与える衝撃は大きくなります。逆に言えば、どれだけ頑張って言葉を発信しても、相手にとって重みを感じなかった場合、その人の記憶には残らず、発信した意味がなくなってしまいます。それでは悔しいではないですか。大学生ならばなおさら言葉を発信したり自分の意見を述べたりする機会が多いので、その損失は大きくなるでしょう。これらのことから、自分の考えを伝えたい相手に深く響くような重みを、自分の言葉に宿せるようにしたいと思いました。つまり、「裏付け」をできるようになりたいのです。このことを考えていた時に丁度学生ライターの話が舞い込んで来たので、いかに自分ができるかに挑戦しようと、学生ライターの世界に残りのもう片方の足を踏み入れ、学生ライターになりました。

先ほども述べた通り、融合学域は何をするところなのか、他の学域に比べて知られていないというのが現状です。私は合格が決まった後、親戚の人たちに

「融合学域って何をするところなの?」

と散々言われました。その度に「文理医融合で分野をまたいで色々なことが学べる学域」としか答えられず、詳しく説明できませんでした。とても悔しかったです。(もしかしたら、この瞬間から学生ライターへの道が始まっていたのかもしれません。)そのため私は、記事を書くことによって融合学域に興味を持ってくれている方をはじめ、金沢大学の学生に対しても

「融合学域はこういうところなんですよ」

と胸を張って言えるように、「今は何をしていて、これからどうなっていくのか」といった、融合学域の「今と未来」にフォーカスして、情報を発信していきたいと思っています。

長くなりましたが、これで自己紹介を終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

<おまけ:日常で使えるダジャレ講座①>

「フォント」

例:「このフォントよくなーい?」
「どれどれー。フォント(ほんと)だー!」

Point:日常会話でフォントという言葉を使う機会は意外とあります。ふとした瞬間に発せられるので、瞬発力を意識しておきましょう。いかに自然な文脈で言えるかが勝負です。ぜひ使ってみてください。