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School of Entrepreneurial and Innovation Studies

先導学類 MENU

学生指導体制

社会変容を背景に、アントレプレナーシップ養成型の階層化した教育課程で、最新知見や科学技術を広く深く学ぶことができます。

先導学類の特色

第5期科学技術基本計画(2016年1月)

科学技術イノベーションを「科学的な発見や発明等による新たな知識を基にした知的・文化的価値の創造と、それらの知識を発展させて経済的、社会的・公共的価値の創造に結び付ける革新」と定義

統合イノベーション戦略(2018年6月)

科学技術イノベーションを生み出す人材を輩出するための教育システムの構築は根本的な課題であり、理工系と人文・社会系も含めた多様な分野を融合する教育システムを構築し、非理工系の知を科学技術イノベーションに生かすにはどうすべきかについて検討する必要がある。

学生指導体制

融合学域では、文理融合の多彩な授業科目から、個人に最適な授業科目を選定するため、教員による手厚い履修指導を行います。学生と教員等との協働の場として、毎年次ガイダンスを開催し、未来課題の方向性と課題解決の糸口を結び付けながら、学生の出口志向等を見据えたオーダーメード型の「学びの計画書」を作成していきます。

学生指導体制

入学時

入学ガイダンス

入学者対象の、履修ガイダンス及び学類オリエンテーションを行います。

1年次

基盤ガイダンス

クラスごとに配置する指導教員から、履修方法や正課外での活動を含む教務・学生生活全般にわたる指導を受けます。クォーターごとに成績通知も行います。

2年次

融合ガイダンス

各学生の共通教育科目における履修状況や学修進度等を踏まえ、オーダーメード型の「学びの計画書」を作成します。体系化した学びから課題を設定し、教員のアドバイスにより自身の将来像を明確にしていきます。

3年次

探求ガイダンス

コアエリアにおける履修状況や学修進度、未来課題設定に向けた方向性等を踏まえ、「学びの計画書」を作成します。必要に応じて他学類開講科目の履修や、基盤的な知見を身に付けるためのバックキャスティング学修※を取り入れます。教員の指導による、多様な分野の学びも未来課題設定につながります。

4年次

確立ガイダンス ◆ 多様な知見を活用した思考力・発想力・実践力を獲得

指導教員が「学びの計画書」の進捗を確認するとともに、個人の学びに応じたバックキャスティング学修※や他学類開講科目も含めて履修を指導します。さらに、卒業研究・演習に関し、必要に応じて指導教員とは異なる分野の専門家や企業家からの指導も受けられるようアドバイスします。

※バックキャスティング学修

他にも相談・支援・指導を受けられる部署や機会を多数準備し、他学域教員や、
  • 学務部キャリア支援室:キャリアコンサルタントやキャリア・産業カウンセラー、産業界や学外経験者が
  • 保健管理センター:フィジカルやメンタルの相談に医師・公認心理師・保健師・看護師が
  • その他に、なんでも相談室(主に1年次)、障がい学生支援室のメンバーや融合系事務部の事務職員が、貴方を待っています。

先導学類卒業時に達成する学修成果

  • 社会変革を先導するための多面的な最新の知見を学び、それを理解する力
  • 未来課題を理解し、ひと・もの・ことに関する多様な情報を収集・分析する力
  • 総合知を背景に課題解決や社会展開に向けて論理的に考える力
  • 語学や異文化に関する知見を有し、自己の使命を果たすべく、国際社会で積極的に発信する力
  • 事業創造等に高い意欲を持ち、主体的・積極的に挑戦していく姿勢や発想、行動する力

授与学位

学士(学術)

多様な分野やシステムを融合的・統合的に学修したことを示す本学で本学域だけが授与する学位

外国人留学生の日本就職促進

日本での就職を目指す外国人留学生には、入学時からビジネス活用や日本語能力獲得を重視しながら融合学域の教育課程を学修する「文理融合の地方創生イノベーションを共修するブリッジングプログラム」を提供し、学費免除や給付型奨学制度、学生・留学生宿舎費助成等の手厚い学生生活支援制度を設けています。