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College of Transdisciplinary Sciences for Innovation

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卒業後の進路

進学・就職状況

令和7年3月卒業融合学域先導学類卒業者の進路結果

融合学域では令和7年3月に先導学類から50名が初めて卒業しました。卒業後の進路は様々ですが、共通するは「自分の道を自分で切り拓く」キャリアに対する考え方です。
自分がやりたいこと、解決したい課題を軸に進学や就職先、働き方を選んだ学域一期生の進路の結果をお知らせします。

進学先
  • 金沢大学大学院新学術創成研究科
    総合知創出科学専攻(融合学域接続)
  • 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科
    医科学専攻
  • 金沢大学大学院人間社会環境研究科
    人文学専攻
  • 北陸先端科学技術大学院大学
  • 筑波大学大学院人間総合科学学術院
  • 滋賀大学大学院データサイエンス研究科
  • 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科とUniversity of the Arts London(ロンドン芸術大学大学院)ダブルディグリーの修士課程プログラム

など

就職先
  • セイコーエプソン事務職
  • 日立製作所営業統括・マーケティング
  • 北陸電力コーポレート&セールス職
  • NTTデータエンジニアリングシステムズSE/プログラマ
  • PFUSE/プログラマ
  • 日本総合研究所SE/プログラマ
  • 日本政策投資銀行北陸支店事務職
  • 三井住友海上火災保険事務系総合職
  • 角川ドワンゴ学園メンター
  • 国税庁金沢国税局国税専門官
  • 経済産業省国家一般職

など

在学中に6名が起業し、4名が卒業後も学業や就職先の業務と並行して継続しています。
なお、10名の卒業生が起業を予定、検討しています。
また、2名が海外に進学や就職で飛び出します。
令和7年3月に卒業せず休学している学生も、在学中に起業した法人の業務に専念したり、留学先での学びを深めるなど、既成概念にとらわれずにそれぞれの道を切り拓いています。

卒業後の進路

卒業生の紹介

現在は、金沢大学大学院医薬保健学総合研究科(修士課程)に在学し、研究を行いながら株式会社FitLinXを経営し、運転中の操作から軽度の認知症を早期に発見する技術を開発している。融合学域先導学類では医療情報解析や医療経済を学び、医療、工学、経済の融合的視点を習得。3年次に起業し、システムベンダーと協力して管理栄養士レベルの能力を持つ特化型のLLMを開発。その経験はラボにとどまらない社会実装(=収益性が期待できること)を前提とした研究開発に役立っている。

石川 悠 さん
2025年3月 先導学類卒業(第一期生)

卒業後の進路