アントレプレナーコンテスト@金沢大学を開催しました!
2026.01.17 融合学域 ニュース イベント
2025年12月20日、金沢大学融合学域とTeSH(Tech Startup HOKURIKU)の共催により、未来知実証センターにて「アントレプレナーコンテスト@金沢大学」を開催しました。
本コンテストは、地域や社会の課題解決と活性化につながる新しいアイデアを提案する場として企画され、今回は北陸地域から集まった高校生・大学生の計12組が、熱意あふれるプレゼンテーションを繰り広げました。地域や社会の課題に向けた多様なアイデアが集まり、コンテストは大いに盛り上がりました。
最優秀賞
最優秀賞に選ばれたのは、VIVASチーム(代表:金沢大学自然科学研究科・泉 昂希さん)による「視覚障害者用自動販売機音声案内システムの開発」です。
視覚障害者が自動販売機を利用しづらいという課題に対し、スマートスピーカーを活用した対話型音声案内システムを提案。利用者が欲しい商品を音声で特定し、ボタン位置を伝達することで購入までをサポートします。
実証実験では、アイマスクを着用した健常者を含む被験者の約90%が目的の商品を購入できることが確認されており、今後の社会実装が期待されています。
優秀賞、特別賞
本コンテストでは、最優秀賞のほか3組が受賞しました。
■優秀賞 渡邊 隆寛さん、加藤 雅紀さん(金沢医科大学)
『希少難病GAND症候群の解明と遺伝子修復基盤の構築(世界初の「ヒト化」モデルマウス創出と塩基編集技術による根本治療への挑戦)』
希少難病に対する創薬・治療開発を加速させるため、遺伝子領域をヒトの配列に置換したマウスの創出と最先端の「塩基編集技術」を用いた遺伝子治療法の開発を目指すプロジェクト
■特別賞 金沢商業高校チーム(金沢商業高等学校)
『フードロスを防災資源に変える循環型モデル』
地域の農家やスーパーから廃棄されそうな食材を買い取り災害時に活用する、「フードロス削減」と「地域防災」の両立を目指す事業モデル
■特別賞 カスハラバスターズ(金城大学)
『RunTap-逃げる勇気をワンタッチで-』
接客中に手元の専用ボタンを鳴らして呼び出しを装うことで、その場から離れるきっかけを自然に作り出しカスタマーハラスメントによる拘束から逃れることができる仕組み。
コンテスト終了後には、参加者同士や審査員を務めた実業家の方々との交流が活発に行われました。より具体的なフィードバックや実現化に向けたアドバイスなどで会場は賑わい、アイデアのブラッシュアップやネットワーク形成の場として大きな意義を持ちました。
金沢大学融合学域は,今後もアントレプレナーシップ教育を推進し、地域初のイノベーション創出を支援していきます。



















