融合学域では、文理融合の多彩な授業科目から、個人に最適な授業科目を選定するため、教員による手厚い履修指導を行います。学生と教員等との協働の場として、毎年次ガイダンスを開催し、未来課題の方向性と課題解決の糸口を結び付けながら、学生の出口志向等を見据えたオーダーメード型の「学びの計画書」を作成していきます。
入学時入学ガイダンス
入学者対象の、履修ガイダンス及び学類オリエンテーションを行います。
1年次基盤ガイダンス
クラスごとに配置する指導教員から、履修方法や正課外での活動を含む教務・学生生活全般にわたる指導を受けます。クォーターごとに成績通知も行います。
2年次融合ガイダンス
各学生の共通教育科目における履修状況や学修進度等を踏まえ、オーダーメード型の「学びの計画書Ⅰ」を作成します。体系化した学びから課題を設定し、教員のアドバイスにより自身の将来像を明確にしていきます。
3年次探求ガイダンス
コアエリアにおける履修状況や学修進度、未来課題設定に向けた方向性等を踏まえ、「学びの計画書Ⅱ」を作成します。必要に応じて他学類開講科目の履修や、基礎的な知見を身に付けるためのバックキャスティング学修※を取り入れます。教員の指導による、多様な分野の学びも未来課題設定につながります。
4年次確立ガイダンス ◆ 多様な知見を活用した思考力・発想力・実践力を獲得
指導教員が「学びの計画書Ⅰ・Ⅱ」の進捗を確認すると共に、個人の学びに応じたバックキャスティング学修※や他学類開講科目も含めて履修を指導します。さらに、卒業研究・演習に関し、必要に応じて指導教員とは異なる分野の専門家や企業家からの指導も受けられるようアドバイスします。
※バックキャスティング学修についてはこちら
- 学務部キャリア支援室:キャリアコンサルタントやキャリア・産業カウンセラー、産業界や学外経験者が
- 保健管理センター:フィジカルやメンタルの相談に医師・公認心理師・保健師・看護師が
- その他に、なんでも相談室(主に1年次)、障がい学生支援室のメンバーや融合系事務部の事務職員が、貴方を待っています。
持続可能なスマート社会の実現に貢献するグローバル人材を目指す外国人留学生には、入学時から「未来科学創成」「最先端科学技術」等の科目を重視しながら融合学域の教育課程を学修する「文理融合の知と最先端の科学技術を共修するグローバル人材育成プログラム」を提供し、学費免除や給付型奨学制度、学生・留学生宿舎費助成等の手厚い学生生活支援制度を設けています。
- 「文理融合の知と最先端の科学技術を共修するグローバル人材育成プログラム」の詳細はこちら