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留学情報・留学体験記

マクドのナゲットがとてもおいしいオーストラリア

2024.07.01 先導学類 オセアニア 短期留学

  • ニックネーム:まち
  • 留学先:オセアニア(オーストラリア)
  • 出身地:海の近くの兵庫県
  • 留学期間:2週間
  • 学類:先導学類
  • 総費用:食費と遊び代で10万円の合計約40万円(奨学金:無)

留学の動機

マクドのナゲットがとてもおいしいオーストラリア

私が留学に行ったのは、卒業の単位として必要だったからです。なので、できるだけ短い期間で、できる限り安い料金でかつ自由度の高そうなプログラムである「スタディーツアー in Australia」に応募し、参加することになりました。

留学内容

マクドのナゲットがとてもおいしいオーストラリア

このプログラムでは、ウーロンゴン大学附属カレッジに留学し、平日の午前中に大学で英語の勉強を行い、平日の午後や休日は自由に動き回ることができるプログラムでした。大学の講義は信州大学や神戸外国語大学などの日本の他大学の学生と同じ教室で、オーストラリアの文化や生息動物について学びました。たまに息抜きとしてスポーツの時間があったり、歓迎パーティがあったりなど、和気あいあいと学べる環境でした。また、このプログラムを担当されている西脇先生、松本先生(金沢大学の先生です)が交渉してくださったこともあり、通常の講義にも参加させていただきました。こちらの雰囲気は日本の大学とあまり変わらないように感じ、短期留学の講義はゲストとしての対応なのだなと感じました。
住居はホームステイを採用しており、各自がファミリーと共に共同生活を行います。そこでの生活は受け入れ先ごとに異なっていましたが、どの受け入れ先も優しいという点は共通しており、安心できると思います。

留学先での日常生活や文化の違い

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私のホームステイ先は就寝時間が非常に早く、夜の七時ごろには各自部屋に戻っていました。日本と明らかに違う点としては、お風呂のタイミングが朝か夜かという違いです。私のホームステイ先は朝起きてからお風呂にはいるので、夜は体を洗わずにベッドに入ることになります。ですので、人によっては少し不快感を覚える可能性もあるのではないでしょうか。
人との距離感に関しても違いが見られました。私が探検がてら散歩していた際、右に行くか左に行くか考えていたところ「Are you lost?」と何度も声を掛けていただきました。日本だと、仮に困ってそうな人がいても話しかける人が少数なイメージがありますが、オーストラリアでは多くの人が声をかけてくれたので、人との距離感が近い文化圏なのだなと感じ、とても素敵な所だと気に入りました。

留学生活を通じて得られたスキルや成長した点

初対面の人に話しかけるスキルが身に付きました。大学内を散歩しているとラグビーをしている人たちがおり、少し眺めていると一緒にプレイをすることになりました。短い時間でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。このことから、どんなところにも出会いはあり、その瞬間を見逃してしまうのは非常にもったいないということを学び、積極的に人に声を掛けられるようになりました。

読者に向けたアドバイスやヒント

マクドのナゲットがとてもおいしいオーストラリア

短期留学は二週間しかなく、また本プロジェクトで受けられる講義は他の日本の大学生と共に受けることになるので、積極的にコミュニケーションを取りに行かなければ英語を使う機会がなく、また文化の違いなどを知る機会もありません。一度話しかけてしまえばこっちのもんです!ぜひ頑張って一歩踏み出してみてください。

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