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留学情報・留学体験記

実際にそこで生活することで見えてきたもの

2024.07.08 先導学類 ヨーロッパ 派遣留学

  • ニックネーム:Leafy
  • 留学先:ヨーロッパ(スウェーデン カールスタード大学)
  • 出身地:滋賀県
  • 留学期間:2022年8月~2023年6月
  • 学類:先導学類
  • 総費用:200万円程 (奨学金135万円)

留学の動機

実際にそこで生活することで見えてきたもの

スウェーデンはインクルーシブ社会の実現に向けてヒントとなる要素をたくさん持っている国で、そのような土地で生活してどのようなところがインクルーシブなのかを実際に見てみたい!と思ってスウェーデンに行くことを決意しました。

留学内容

実際にそこで生活することで見えてきたもの

カールスタード大学では、留学生は学部に属さなかったので、履修条件を満たせばどのような分野の授業でも取ることができました。私はスウェーデン文化や言語についての授業や、コミュニケーション、ビジネス、政治など、私の興味のある科目を履修しました。

留学先での日常生活や文化の違い

実際にそこで生活することで見えてきたもの

カールスタード大学では授業数は少なかったものの、予習や課題のボリュームが多く、かなりの時間を勉強に割いていました。大学の図書館は、しゃべっても良し、軽食食べても良しだったので、休憩(Fika!!)もはさみながら友人と頑張って勉強していました(笑)。友人たちとはinternational dinnerをしたり、movie nightで色んな映画(ジブリ!)を見たり、森や池に行ったり、クロスカントリースキーをしたり…。世界中から来た友人とかけがえのない時間を過ごしました。私は合唱にも所属していたので、その練習にも参加していました。
スウェーデンでの生活で、冬の日照時間が少ない時は少し大変でしたが、春から夏にかけてスウェーデンが徐々に色づき、活気づく感じがとても好きでした。

留学生活を通じて得られたスキルや成長した点

色んな文化を持つ人と過ごすことで、自分について深く知ることができたと思います。また、もっとオープンに、積極的に、楽観的になったような気もします。人生についてやキャリアについての考え方は十人十色で、友人たちと今後や人生について語り合えたことで、自分の将来の選択肢が広がりました。

読者に向けたアドバイスやヒント

実際にそこで生活することで見えてきたもの

留学について色々ガチガチに考えすぎてしまうと、億劫になったり、不安を抱いたりしてしまうかもしれません。少し肩の力を抜いて、「なるようになる」と考えることも時には大切だと思います。留学について悩んだり、相談したいと思ったときには周りの人や、私たち経験者にお話を聞かせてほしいなと思います。留学、特に長期留学は、その土地の文化を実際に学ぶことができるだけでなく、世界中から来た人たちと学び、そして生活できる、貴重な機会です。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

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