観光デザイン学類は、日々めまぐるしく変化する観光の世界で、新しい観光価値を生み出す次世代のリーダーを養成する目的で、令和4(2022)年に設置しました。
文理医融合の視点から、伝統文化やまちづくり、地方創成、データサイエンスやIoT技術、防災、持続的な発展や産業構造転換など、観光についてあらゆる角度から幅広く学ぶことができます。
自治体や地元企業とも連携した講義や演習が行われ、観光都市である金沢を中心に令和6年能登半島地震後の地域復興への観光戦略も含めた実践的な学習ができます。
本ロゴは、ハブアンドスポーク(Hub and Spoke)をイメージしています。
観光とは多様な人・モノ・社会・世界が集まりつながるハブであり、また自分の世界へと還るスポークです。
観光デザイン学類もまた、多様な学生と地域社会が集い学ぶハブを形成し、そして光のように新たな世界へと広がっていく存在でありたいと思っています。