融合学域ってどんなところ?学域長に聞いてみた!
2022.09.18 融合学域 全ての方向け 受験生
こんにちは、みっき~です!
皆さん、お久しぶりです。
今回は、融合学域ってどんなところ?魅力ってなんなの?のようなことを融合学域の学域長である、大竹茂樹先生に聞いてきました!
お話の内容がボリューミーでまとめ切れなかったので複数回に分けて投稿します。
今回のテーマはズバリ「僕たちが融合学域に入る前に知りたかったこと」です。
このテーマは、大学に入る前に知りたかったことを融合学域の学生から聞き、その疑問に大竹先生に答えていただいたものです!
さっそく一つ目の質問を見ていきましょう
みっき〜 :融合学域を一言で表すと?
大竹先生:「金沢大学の挑戦」ですかね。
みっき〜:おぉ、「挑戦」というと結構おおごとな感じもしますが、なぜそうお考えですか?
大竹先生:これからの社会には新たな価値を創造し広めなければならないという課題があります。この課題の解決のためには今までのコースや学類にとらわれた学問ではなく、文理を問わない様々な知識が必要になってきます。それを大学生の時から学び体験することができるのが融合学域であり、金沢大学としての未来への挑戦だと考えています。
みっき〜:融合学域が育てたい人物像はどのような人なのでしょうか?
大竹先生:常に現状に満足せず、挑戦していくような人物です。
みっき~:融合学域はアントレプレナーシップ(起業家精神)を育てることを目的の中に挙げていますが起業をしなければならないというわけではないのですか?
大竹先生:もちろん、社会に対する価値創造・問題解決として起業をすることは一つの方法です。しかし、全員がしなければならないというわけではありません。問題を解決するために行動を起こす方法やマインドを融合学域で学んでほしいと思っています。一般社会に対してでも、自分の生活する社会に対してでも、問題を発見して解決・改善するような心構えを持ち、そして挑戦することを恐れない人物を育成することができればと考えています。
みっき〜:融合学域が目指すのはどのような学域なのでしょうか?
大竹先生:挑戦する人材の育成を軸に社会の変化に応じて変化し成長する学域を目指しています。
みっき~:変化する学域というのはどのような学域なのでしょうか?
大竹先生:例えばAIの発達などにより社会で求められる人材が変わっていくことが予想されています。その時に従来の学問が通用しなくなったり、今までの人材育成では対応できないと考えています。そのようなことにならず、常に社会で挑戦し続ける人を育てるために、その時の社会に応じた形に変化し対応する学域を目指しています。
みっき〜:学域全体を通して挑戦し続けることを大切にしているのだと感じますね。我々学生も「挑戦」 という言葉を胸にやっていきたいと思います!
今回は、「僕たちが融合学域に入る前に知りたかったこと」をテーマに大竹先生へのインタビューの内容をまとめてみました。
挑戦することを大切にしている学域なのだと改めて感じました。
挑戦することが好きな皆さん是非融合学域を候補に入れてみてはいかがですか?
次回は融合学域のカリキュラムなどについて聞いてきた内容をまとめたいと考えています。
お読みいただきありがとうございました!