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キャンパスビジットレポート~観光デザイン学類編~

2023.08.06 融合学域 観光デザイン学類 全ての方向け 受験生

ちょっき

こんにちは!観光デザイン学類1年の ちょっき です。
さて今回は5月21日(日)に金沢大学自然研キャンパスで行われた、春季キャンパスビジットの様子をお届けいたします。当日は45人の高校生の皆さんとその保護者の方々に参加していただきました。

キャンパスビジットレポート~観光デザイン学類編~

①学類長挨拶

まずはじめに、佐無田観光デザイン学類長からのご挨拶がありました。観光という産業は今、大きく変わっている産業です。そんな中、融合学域に新たに作られた観光デザイン学類の使命は「観光産業をイノベーションできる人材を育てること」。その使命のため、今後どのようなことを行っていくのかを熱意のこもった言葉でお話してくださいました。
受験生の皆さんにとっては大学での学びにワクワクするようなお話だったのではないでしょうか。私自身もこれから観光デザイン学類で学んでいくことが楽しみになりました。

②学類紹介

続いて、川澄先生から学類についての詳しい説明がありました。学類の特徴やカリキュラムについては融合学域のパンフレットやホームページなどをよく読んでみてください。また、Youtubeに学類の紹介動画もあるので、そちらもぜひご覧ください。

③模擬講義

次に山田先生より、「本物を体験するツーリズム~旅行者体験の視点から観光をデザインする~」というテーマで模擬講義がありました。
なぜ観光が好きなのですか?という山田先生の優しい問いから、サステナブルツーリズムやオーセンティックツーリズムについてみんなで一緒に考えていこうというものでした。核心に迫っていこうと次から次へと投げかけられる質問に、受験生の皆さんだけでなく保護者の方々も一緒になって考えていたのがとても印象に残っています。キャンパスビジットに来てくださった皆さんにとって、観光についての本格的な講義はとても興味深いものだったのではないでしょうか。もっと知りたい!という方はぜひ観光デザイン学類に来てくださいね。一緒に学んでいきましょう!

キャンパスビジットレポート~観光デザイン学類編~

④観光デザイン学類現役生による学類紹介と参加者との交流

休憩をはさんで次は観光デザイン学類2年生の4名の方々が、大学生活や観光デザイン学類の魅力について話してくださいました。先輩方曰く、観光デザイン学類の魅力はフィールドワークが多いこと、人数が少ないからこそつながりが深いこと(1,2年生は約20人ずつですが、来年度の入学者の定員は55人です)、多様な専門科目・・・そして何より、とにかく楽しいこと!だそうです。
その後いくつかのグループに分かれて学生と受験生・保護者の方々が楽しく交流をしました。そこで出たいくつかの質問をご紹介します。

Q. 今まで受けた授業の中で一番楽しかった授業は?
A. アントレプレナー演習という講義です。地元企業の「こみんぐる」さんと一緒にプロジェクトをやっています。とにかくフィールドワークが多いのでそれが楽しいです!
観光DX演習という講義では、ドローンを飛ばしました。それも楽しかったです!

Q. 文理融合ということですが、苦手な科目があっても平気ですか?
A. 全然平気です!少しきつい時もありますが、頑張ればなんとかなります。また、学類内には文系出身も理系出身もいるので、友達と協力し合えば大丈夫です。

ここでは紹介しきれないほどたくさんの質問が飛び交い、教室内にいた全員が生き生きと楽しく話している姿が印象的でした!

キャンパスビジットレポート~観光デザイン学類編~

⑤入試説明

最後に日比野先生から入試についての説明がありました。令和6年度の入試要項はまだ公開されていないため、今回は主にKUGS特別入試についての説明でした。KUGS特別入試は徐々に締め切りが迫ってきています。金沢大学に入りたいという強い気持ちがある人は一度受験を考えてみてはいかがでしょうか?私はKUGS特別入試で合格して入学しました。正直すごく大変でしたが、今後にもつながってくる学びを得られてよい経験ができました。受験のチャンスも一回増えますし、まず入試要項だけでも調べてみることをおすすめします!
入試について何かわからないことがあれば、金沢大学の入試課に聞いてみてください。

今回は観光デザイン学類の春季キャンパスビジットの様子をお届けしました。
観光デザイン学類についてもっと詳しく知りたいと思ってくださった方は、パンフレットやホームページをご覧ください。また次回のキャンパスビジットは夏にオンラインで予定されています。そちらにもぜひお越しください。

最後までご覧くださりありがとうございました!!