【前編】ぴっちぴちの1年生に色々聞いてみた!!
2023.09.27 融合学域 先導学類 観光デザイン学類 スマート創成科学類 全ての方向け 受験生 在学生 卒業生
みなさんこんにちはこんばんはおはようございます! 学生ライターのりゅーきです。
残暑厳しい季節が続いていますが、みなさんお元気でしょうか? 金沢は湿気がすごくてジメジメしています笑 体調に気をつけて暑さを乗り越えましょう!
さて今回は、今年入学してきた1年生にインタビューした内容をお届けします。
僕もとうとう2年生になり後輩が出来ました。
どうやら今年の1年生も2年生に負けず劣らずのキャラの濃さがあるようです笑
そんな1年生のみなさんに色々聞いていきます!
高校生のみなさんは夏休みが終わり、特に3年生のみなさんは志望校を確定しようとしているところではないかと思います。ここで、みなさんの先輩からどうして融合学域を選んだのかや何を学ぼうと思っているのかなどなどの情報を聞き、志望校選びの手助けになれば良いなと思います。
現役学生の声を聞いて、学習のモチベーションにつながれば幸いです。
それでは早速聞いていきましょうー!!
今回は3名の学生にインタビューしてみました。
1人目:埼玉出身 先導学類 Rさん
り「よろしくお願いします! まずはじめになぜ先導学類を選んだのか教えてください!」
Rさん「元々は経営工学という学問を学ぶことのできる大学を探していたのですが、共通テストがきっかけで金沢大学のことを調べた時に先導学類を知り魅力を感じて志望しました。」
り「元々やりたかった学問を差し置いて先導学類に惹かれたのですね。そんな先導学類の魅力はどのようなものだったんですか?」
Rさん「高校生の頃から、『今までの学問が正しかったらこんなに社会課題が出てないのでは?』という疑問があり、既存の学部や学科に対して違和感がありました。専門的な知識を深掘ることはもちろん大切ですがそれらの知識を積極的に使う先導学類生のような人材が必要だと感じていたこともあり、先導学類で得られる学びが魅力的に感じられました。」
り「高校生の時からそのように既存のものに疑問を抱くことができるのが素晴らしいです……。高校生の時は何か活動はされていたのですか?」
Rさん「高校生の時は、文理融合的な学びやSDGsを通した学びをもとに社会課題を扱っていました。大学でもこのような学びをしたいと思っていて、高校での学びの延長として先導学類だとぴったりだと感じています。」
り「高校から続けて学ぶことで得られるものはとても大きそうですね。受験生のみなさんにはぜひ高大接続プログラム(※)も活用してほしいなと思います。」
(※)金沢大学が提供する「高大接続プログラム」についてはこちらをご覧ください⇩
https://kugspro.adm.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=9
り「融合学域や先導学類についてはどのように情報を得ていましたか?」
Rさん「主にホームページやオープンキャンパスに行った時にもらったパンフレットで調べていました。これらの情報で大体何をやる学類なのかは想像がつきましたが、結局は文字だけなのでもう少し具体的な情報が得られると良いなと思いました。」
り「確かに文字だけでは伝わりにくいですし、表向きの情報だけでない生の声も発信されると良いですね。学生ライターとしてこのあたりの問題は解決できればと思います!」
り「最後の質問です!大学4年間の展望があれば教えてください。」
Rさん「今興味がある分野が脱炭素やカーボンニュートラルの分野で、新素材を社会実装していくことに興味があります。研究というよりも社会実装を目指したいという気持ちが強いです。そのために大学の間はインプット中心の時期にしようと思っていましたが、アウトプットと同時にできるならやりたいなと思っています。他にも、高大接続プログラムでみた日韓関係の話も素材の分野と絡めて課題解決したいなと考えています。」
り「異分野を掛け合わせて何かを実現するというのは先導学類で行う学びにおける目的の一つだと思います。幅広い知識をつけて自分が思い描く未来を目指してください!」
り「色々お話ししていただきありがとうございました!」
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Rさんの未来まで見据えて着実に自分のやりたいことを実現しようとしている姿勢に感銘を受けました。とても後輩だとは思えないくらい大人びた様子で自分も頑張ろうと思えました。
さて、あと2人のお話も伺ったのでみなさんに隅々までお伝えしたいのですが、このままだととんでもない長さになってしまって読むのが辛くなってしまいそうなので後編に回させてください!
次回は先導学類のHさんと今年新設されたスマート創成科学類のKさんのインタビューをお届けします!
ぜひ見てくださいね。それでは!