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【後編】ぴっちぴちの1年生に色々聞いてみた!!

2023.10.20 融合学域 先導学類 スマート創成科学類 学生生活 全ての方向け 受験生 企業 研究者

りゅーき

みなさんこんにちはこんばんはおはようございます!学生ライターのりゅーきです。

 

 

 

最近急に寒くなりましたね……。寒暖差で体を壊さないように気をつけて元気に過ごしていきましょー!

 

 

 

さて、今回は先日投稿した1年生インタビュー前編(https://innov.w3.kanazawa-u.ac.jp/articles/articles-2247/ )に引き続き、1年生インタビュー後編をお届けします!

 

 

 

先導学類のSさんと、今年新設されたばかりのスマート創成科学類のKさんにお話を伺いました。2人とも人柄がよく出たとても面白いお話を聞かせてくれたので、みなさんにも楽しんでいただけるようにお伝えしていきます。

 

 

 

 

それでは始めていきましょー!

 

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<1人目:石川県出身 先導学類 Sさん>

 

り「よろしくお願いします!早速ですが、ここまでの融合学域での生活は楽しいですか?」

 

 

Sさん「はい!とても楽しいです!色々な分野で面白いことをしている先生や学生、先輩がいて、またポテンシャルが高くて先を見据えている人が多くて普通に過ごしているだけでも多くの学びがあります。」

 

 

り「確かに先導学類に関わる人たちのポテンシャルや行動力には僕もいつも驚かせられています。ところで、融合学域を知ったきっかけや出願した理由はなんだったんですか?」

 

 

Sさん「本当にたまたま融合学域のことを見つけて調べてみるとビビっときて、その時から志望校にしていました。大体高校2年の春くらいからだったと思います。出願した理由は、理系の立場から文系の分野をみてみたいと思ったからというのが大きいです。元々経済や経営、特にマーケティングやマネジメントに興味があり、それらの分野と理系の視点を融合して新しい何かを生み出したいと思っています。」

 

 

り「とても広い視野を持っていてすごいなと思います!確かに、一つの分野の研究を貫き通すことも大切ですが別の視点からみることも大事だと思います。それができるところが先導学類、さらには融合学域の魅力だと思います。」

 

 

り「高校の時は何か活動はされていたんですか?」

 

 

Sさん「高校の時はバドミントン部の部長をしていました。融合学域へはKUGS特別入試で入学したのですが、部長の経験を入試に活かすことができたと思っています。高校の時は勉強と部活しかしていなかったですね笑」

 

 

り「高校で頑張ったことを入試に活かせるのはKUGS特別入試のいいところですよね。決めたことを全力で頑張った経験は今後も活きていきそうです。」

 

 

り「高校では部活と勉強を頑張ったとのことですが、大学ではやりたいことや今やっていることなどはありますか?」

 

 

Sさん「今やっていることはNPO法人で小学生にバドミントンを教える活動や準硬式野球部のマネージャーをしています。また大学生の間には、ファッションブランドを立ち上げたり、小中高生の支援を自分が代表してやりたいと思っています。あとは、簿記検定の3級と2級を2年生までに取りたいとも考えています。」

 

 

り「すごい!!やりたいこともやっていることも盛りだくさんですね笑 僕もファッションや美容の業界に興味があるので、それについて詳しく聞いてもいいですか?」

 

 

Sさん「はい、大学生の間には子供への支援なども同時に行いたいと考えているのですが、卒業後にはジェンダーレスをコンセプトにした化粧品ブランドを立ち上げたいと思っています。その裏には自分が自分らしく好きなものを好きだと言える世の中になってほしいという願いもあり、ファッションブランドでもその思いを反映させたいと思って起業を考えています。」

 

り「とても面白いですね!僕もジェンダーレスなファッションやコスメを作りたいとずっと考えていたのでぜひ一緒にやりましょう!」

 

 


り「最後に、先導学類を目指している方々に一言お願いします!」

 

 

Sさん「大学入学をゴールではなく、通過点にしてください!!」

 

 

り「ありがとうございました!」

 

 

 

好奇心が旺盛で行動力がとてもあるSさんでした!

 

インタビューの中にありましたが、会話の中で生まれた共感を実際に行動に移すことができる環境や人が揃っているのも融合学域の良いところだと思います。

 

 

Sさんありがとうございました!

 

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<2人目:愛知県出身 スマート創成科学類 Kさん>

 

 

り「よろしくお願いします! 融合学域、特にスマート創成科学類を知ったきっかけを教えてください!」

 

 

Kさん「元々は経済学類を受けようと思っていましたが、共通テストの自己採点後に新設の学類を見つけて面白そうだったから受けたというのがきっかけです。高校の時は文系で、大学で数学をやりたいと思っていたので経済志望でしたが、経済学者になりたいわけでもないし夢があるわけでもなかったので面白そうな方にしてみたという感じです笑」

 

 

り「そのような選び方があるのは面白いですね!新しいことに飛び込んでみるという姿勢は大学生活でも役に立つと思います。」

 

 

り「スマート創成科学類の魅力はなんだと思いますか?」

 

 

Kさん「少人数の学類なので、全員と仲良くなりやすいところだと思います。また、先生方との距離もとても近いので関わりを深く持てるところもいいところだと感じています。」

 

 

り「確かにそうですね!聞きたいことや何かやりたいことがあった時にすぐに頼れる人が近くにいるのは心強いと思います。」

 

 

り「スマート創成科学類の4年間ではどのようなことを学びたいと思っていますか?」

 

 

Kさん「高校生の時から引き続きなんとなく数学をやりたいなと思っています。同時に他のことを学んでいきたいです。今は数学以外にこれといった学びたいことがないので、4年間のうちで見つけたいですし、スマート創成科学類の特色である科学技術やAIなどの現代に必要な技術を学んで、時代を先導するパイオニア的な人材になりたいです!」

 

 

り「パイオニア、とてもかっこいいですね。卒業後はパイオニアとなる他にどのような人間になりたいですか?」

 

 

Kさん「アイディアマン的な、意見を言ったり企画したりする人になりたいと思っています。融合学域で取り入れた幅広い知識を役に立たせることができれば、4年間の学びが生かされたと言えると思います。」

 

 

り「ありがとうございました!!」

 

 

 

融合学域へのアプローチの方法やきっかけは本当に人それぞれだということがわかりました。ある分野を学びたいけど他も学びたいという人には融合学域はおすすめだと思います!

 

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ここまで、前編含めて3人の1年生にインタビューしました。

 

3人それぞれに強い思いや面白い考え方などがあってとても充実した時間になりました。

 

この記事を読んで、高校生の皆さんには融合学域の雰囲気を掴んでいただき、進路選択の参考にしていただけたら嬉しいです!

 

それでは今回はここまで、最後まで読んでいただきありがとうございました!!