MENU

【前編】波瀾万丈!?オーストラリア留学の話をいろいろ聞いてみた!

2023.11.08 融合学域 先導学類 学生生活 受験生 在学生 卒業生

りゅーき

こんにちはこんばんはおはようございます、学生ライターのりゅーきです!!

 

11月に入り、秋と冬どちらも感じられるお得な季節になりましたね。

 

秋といえば何を思い浮かべますか?

 

僕は「食欲の秋」ですかね。美味しいものが多すぎて困っちゃいます笑

 

日中と夜の寒暖差が激しいので、引き続き体調には気をつけましょう!

 

さて今回は、大人気(?)の留学に行った融合学域生にあれこれ聞いてみたシリーズです!

 

今回は、夏季休暇中にオーストラリアに2週間の留学に行ってきた学生に日常生活のことや現地の大学での学びについて伺いました。

 

前編では主にオーストラリアでの生活についてお伝えしたいと思います!

 

【前編】波瀾万丈!?オーストラリア留学の話をいろいろ聞いてみた!

 

<登場人物>

Mさん:先導学類3年生のめちゃイケスポーツ男子(サムネイルの人)

 

り:私

 

 

 

り「よろしくお願いします! Mさんはオーストラリアに2週間の留学に行かれたとのことですが、どのような目的で留学やその行き先を決められたんですか?」

 

Mさん「正直なところ、卒業の単位のためというのが大きいです笑 元々海外にいくモチベーションはあまりありませんでしたが行かなければならないということで、せっかくなら面白そうなとこにしようと思ってオーストラリアに決めました。」

 

り「結構軽い理由だったんですね笑 実際楽しめましたか?」

 

Mさん「めちゃくちゃ楽しかったです!もちろん困ったこともありましたが、全体的に充実した留学になったと思っています。」

 

り「具体的にはどのような場面で困りましたか?」

 

Mさん「まず出国前から困ることがありました。一緒に留学に行く5人で、飛行機の同じ便を予約しようと思ったのですが、予約のためにパスポートナンバーが必要で、それを知らなかったのでちょっと予約するのが遅れてしまいました。また、オーストラリアの空港に着いた際にETA(*)という電子ビザで入国審査をするのですが、空港内の電波が使い物にならなくて開けないことがありました。たまたま全員ビザのスクリーンショットを撮っていたので事なきは得ましたが結構焦りましたね笑」

 

(*)https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/ETA601.html

 

り「留学本番が始まる前からかなり災難でしたね。事前準備はやはり入念にしなければいけないですね!」

 

り「他にも何かありますか?」

 

Mさん「オーストラリアで胃腸炎になった時は死ぬかと思いました。オーストラリアで食べたソーセージが少し変な味がしたので、おそらく生だったか腐っていてあたったんだと思います。本当に辛かったので薬を持っていくことを強くおすすめします!」

 

 

り「海外で体調を崩した時の不安は計り知れないです(汗) 同じタイミングで4名の金大生と共にオーストラリアに行かれたと伺っていたのですが、安心感はありましたか?」

 

Mさん「現地ではホームステイをさせてもらって、一緒に行った学生の内の1人と2人部屋だったのですが、やはり安心感はありました。1人部屋だと聞きたいことも聞きづらいと思うので、一緒に仲間がいると心強いです。ただ、1人部屋の方が積極的に現地の方とコミュニケーションを取ったかもしれないなとも思います。」

 

り「現地ではホームステイをされたんですね!どんな感じでしたか?」

 

Mさん「生活時間をホームステイ先の家庭に合わせなければならないのでそこは初めは慣れませんでした。自分を受け入れてくださった家庭は生活時間が早めだったので、朝5時くらいに起きて20時には寝るというような生活リズムでした。しかしご飯は受け入れ先の方が作ってくれたり好きに食べていいよというものが多かったりと自由度は高かったように思います。とにかく受け入れ先の家庭の方々が優しくて助かりました。」

 

り「めちゃくちゃ朝早いですね!僕だったら絶対に起きれないです笑 食事の自由度が高いのはありがたいですね。実際に食べたものでこれは美味しかったというものは何かありますか?」

 

Mさん「ホームステイ先で作ってもらったホワイトソースを使ったパスタが本当に美味しかったです!他にもタイ米やチキンもありました。食事は基本的に大皿をみんなで分ける方式で2週間程度だったので大丈夫でしたが、毎日続けると栄養面で少し心配があるなと思いました。オーストラリアには意外に日本食のお店が多かったのでそこまで食のことで困ることはなかったです。」

 

り「受け入れ先の方が作ってくれたパスタ、とても美味しそうですね!日本食のお店が多いのは留学に行った時には本当に嬉しいかもしれないです笑 ちなみに、これは日本に帰ったら食べたいと思ったものはありますか?」

 

 

Mさん「僕はあまりこれといったものはなかったのですが、他のメンバーは味噌汁が飲みたいと言っていました。異国の地でプレッシャーや不安に押し潰されそうになる中で味噌汁の味は心休まるのかもしれないです。僕はたまたま味噌汁を持っていたので他のメンバーに見せつけてました笑」

 

り「他のメンバーが可哀想です笑。それは置いといてやっぱり日本人の味噌汁愛は強いんですね!もし留学にいく時は持っていこうと思います。」

 

り「最後にちょっと食のことから離れた質問をさせてください。実際に海外に行ってみてわかったことや、日本人のここをもっと直せばいいなと思ったことはありますか?」

 

Mさん「一番感じたことはコミュニケーションに関することです。オーストラリアでは『How are you?』と気軽に声をかけて見ず知らずの人ともそれなりにコミュニケーションを取っていたのですが、日本人を考えた時にやはりシャイな部分が強く、もう少し知らない人とも話そうとする気持ちがあれば明るい社会になるんじゃないかなと思いました。またこのことに関連して、オーストラリアの人々がバスを降りる時に降り口が運転席から遠くても運転手に向かってお礼を言っていた光景が印象的でした。このような日常のコミュニケーションの違いを間近に感じられていい学びになりました。」

 

り「確かに、日本人は目が合った時に目を逸らしてしまう人が多かったり知らない人との壁がかなり厚かったりするのは感じていたのでもっとコミュニケーションを積極的に取る意識は大事かもしれないですね!」

 

Mさん「そうですね。向こうではコミュニティは作ろうとしないとできないのでコミュニケーションを取ろうとする姿勢は本当に大事だと思います!ノリが大事です。」

 

り「ここまで日常生活についてたくさん聞かせていただきありがとうございました!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ここまで、オーストラリアでの日常生活についてお話を伺いました。

 

すぐ慣れる部分もあれば結構困ることもありそうで適応能力が試されそうだなと思いました。

 

個人的には朝が早いのが辛い……。

 

というわけで、前編はここまで!

 

次は後編の大学での学びについてのインタビューもお届けします!

 

そちらも併せてご覧ください!

 

それではまたね!!!