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3分でわかる秋期対面キャンパスビジット!(観光デザイン学類編)

2022.11.04 融合学域 観光デザイン学類 受験生

こんにちは!観光デザイン学類1年の栞です。

今回は10月10日(日)に金沢大学で行われた秋季キャンパスビジット(オープンキャンパス)の様子をお届けします!キャンパスビジットにご参加いただいた方もそうでない方も、ぜひご覧ください。

 

 

 

観光デザイン学類の使命とは?

初めに、学類長の佐無田先生の学類紹介がありました。

「観光」の形が変わってきていること、その中で求められているのは、今までにない新しい観光価値をデザインできる人材であることなど、観光デザイン学類設置の背景や、学類の抱く使命を親しみやすく受験生に語りかけていらっしゃったのが印象的でした。紹介にあった観光客の感動を数値化した研究データも、受験生の皆さんには興味深かったことと思います。

 

3分でわかる秋期対面キャンパスビジット!(観光デザイン学類編)

観光の歴史と観光の未来

観光デザイン学類の丸谷先生のカリキュラム・入試説明の後は、模擬授業が行われました。

テーマは「日本における観光の変遷と今後取り組むべき課題」。観光の起源やコロナ禍を経て変化していく観光のあり方について、受験生と一緒に考えていくといったものでした。

観光の起源はお伊勢参りのような参拝目的の旅行であり、今やその観光は「ワーケーション」や「バーチャル旅行」も含む多様な一大ビジネスに変化しているといったお話からは、日本における観光業の重要性を感じとることができたのではないでしょうか。

 

3分でわかる秋期対面キャンパスビジット!(観光デザイン学類編)

学生交流会

後半は、学生と受験生・保護者の皆さんの交流会が行われました。

初めは緊張気味だった皆さんでしたが、公私問わず様々な質問が飛び交い、本当に楽しい1時間でした!いただいた質問の一部を紹介します。

 

Q 初習言語(第二外国語)は、やっぱり社会情勢やインバウンドなどを考えて中国語を選んだ方がいいのでしょうか。

A 確かに中国語選択者の割合は高いですが、どんな言語でも将来役立つことには変わらないので、素直に自分の興味のある言語を選んでもいいと思います!学習のモチベーションにもなりますし。

 

 

Q 授業で全員数Ⅲをやるって本当ですか?

A 厳密に言うと数Ⅲではないのですが、高校の理系生徒が学習するような内容は扱います。10月から学域GS科目の「数理・データサイエンス基礎及び演習」が始まったのですが、主に行列や偏微分などを学んでいます。毎週みんなで苦戦しながらも協力して頑張っています…(笑)

 

 

Q (保護者の方より)教員免許など資格は取れますか?

A 融合学域では、特定の資格に対応した授業やカリキュラムはありません。医師、薬剤師、看護師、教員などの資格取得を目指す場合は、それらに対応した学域・学類をお勧めしています。

 

 

 

載せきれなかったその他の質問は、関連記事「キャンパスビジットQ&Aまとめ(観光デザイン学類)」内で紹介しています!合わせてぜひご覧ください。

 

 

今回のキャンパスビジットは37名の皆さんにご参加いただきました。あいにくの金沢らしい雨模様の天気でしたが、満を持して皆さんに会えてとても嬉しかったです!皆さんにとって、今回のキャンパスビジットが有意義なものであれば幸いです。今回参加できなかった皆さんも、また次の機会にお会いできることを楽しみにしています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

先導学類編、スマート創成科学類編も順次公開予定です。